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ヤレ紙通す会社多いよね…
裏白だって通したくないのに。予備ほんとキツキツにしてんのだろなー
不安からヤレ混ぜて通すの分かるけど止めないのは完全に習慣化しちゃってんだろうなと。

何度も通したヤレ100枚通すじゃん?
インキ、乗らないからブラン、版、ローラーに溜まるのよ。
白になった途端にそいつらがいきなり出てくるんだけど、それまで経路のインキは無駄に練られながら水を巻き込んでるのよね。どんどん不健康なインキがローラー上に蓄積されんの。たった15枚やそこらの白紙でそれが解消されるわけないの。

そんな状態で刷りだしでOK出ても、200枚通したらズレるし、500枚通したらまたズレる。

ほんと悪習なんだけどさ、色に気を遣ってます、てなとこでも後生大事に積んであるヤレ見ると「ははっ嘘でしょww」と思うなり。

枚葉で時間二万とか、ブランのセット頻度?とか、なぁんか気になっちゃって。リアル目であればあるほど。

水回りはどんなに整備してても、毎日状態が変わる。だから立ち上げ時にきっちり調整してやんなきゃいけない。

水絞るとインキってすごく艶出るんだよね…ドライダウンも少ないし、粉は少なくていいし、板取りしてたなら頻度減らせる。マットのシャドーもより締まって見える。乾くのも早いから裏面刷るのも早い。断裁も折りもキズ付きにくくて楽。いいこと尽くめ。
大事なのは、水を絞る、のではなくて、水を絞れるよう整備すること。湿し水はその手助けしてるだけ。

細かいとこ気になってどうにも入り込めなかっただす…

羽根折りは、折りローラーのゴム(とかウレタン)に粉が付くと折りズレするから、汚れたらしょっちゅう拭かなきゃいけない。

粉変えてしばらくしたら、製本、特に折り機のオペに「粉変えてみたんだけどどうですか?」って聞くよ←

今の最前線は知らないし、薬どんなの使い分けてるのか感覚ででも分からないのがつらい。
たまに見学いくとそこばっかり見たり聞いたりしてる。

水は、15年前の感じではIPA入れるのが法規・健康のことがなければ汚れないし乾くし最適解だったのよね…( 'ㅂ')入れないためにあっちこちから水買って試してたんだけどさ…今の水は絶対良くなってるはずなのよね…最後に使ったフジのエコリティシリーズ、昔の出たての頃はクセあったけどとことん水絞れて、光沢の出るいい湿し水だったよ。今バージョンずいぶん進んでるし、どーかな。

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こいつこいつ。超万能。ちょっと混ぜるだけで水幅が広がる。
ポソポソになりやすい(壷上がりしやすい)特色に混ぜとくとすんごくラクできる。

ローラー配列とかいろんなものの常識をひっくり返す画像。

KOMORIが見つからなかったからハイデルのだけど、赤部分のローラー外して高品質な超高精細刷ってる会社もある。

んだけど、キモは全部押えてるんだよな。

品質のために研究するにしても、標準状態を外したら研究にならない。かならずリファレンスとして、比較のための完璧に安定した標準を用意するのが科学的態度です。

緑や紺の教科書って、あれ初版の年代見るとそこまで信用しちゃなんねぇ、って分かるw
だってあれチラーもナニもないような年代の、ほぼ経験則でローラー組んでるような時代のニップ配置だったりするんやで。
常に研究続けてるメーカーの結果に追いついている訳がない。

印刷の技術関係の書籍や団体や指導って、もんのすごいしがらみとケンカした結果だからな……結構ねちょねちょした所から出てきてるんだよな。

ちょい前のハイデルの4Cの、巨大なモノリスみたいな電源ユニットを拝んできた

撮っていいよ言われたので。
リスロンとダイヤ、それぞれ1/1の両面機が並んでた dtp-mstdn.jp/media/-8Jem8OzclH

これでも抑えめにうろうろしてたのだ…
知り合いのとこならもっと積極的かつ迷惑千万なうろつき方するけど、抑えた!俺偉い!

今日は講談社の企画の豊国印刷工場見学会行ってきただ。だいぶ慣れてない感じだったけど、きっちり人配置してていろいろ聞けたぜ
だいぶコミュ障こじらせた変な坊主ヒゲがうろうろしてたぞ( 'ㅂ')←

某氏
「あ、〇さん? あの人は口だけ達者で実務できないから最初から排除されてる。なぜ今も祭り上げられてるのかさっぱり分からない。もし加えてたら終わらなかった。で、アレは実際必要なもの作るのに働いてたのは〇〇さんと〇〇さんくらい」

おおう( ‘ㅂ’)

あと、トラボ使いは、「滑るドライ」スプレーと大きめの不織布をすぐ使えるところに置いておくのです。
仕事に疲れたら玉をシリコンで磨くのです。

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