188p Kライト書籍
京橋が北越に作ってもらってるプライベートブランドで、182pメヌエットライトCと同じ紙です
メヌCは専ら学術書籍で使われますが、Kライトはハードカバーの翻訳本なんかでちらほら出てきますね
収録されてるメヌCはちょっと厚いですね、前述の案件ではもうふた周りぐらい薄いやつが使われています
紙粉もさほど出ないですし、インキののりも冷め方も標準的、卸の在庫も潤沢な方なのでクセのない優等生って感じです
中の人的には1梱包が250sしかないのが玉に瑕です、多分紙積む時間よりワンプあけてる時間のほうが長いので500s梱包にしておくれやす… #dtp
192p アドニスラフ
軽量嵩高、文字もの同人印刷で使えるところが結構あります
前述のメヌc500枚がアドニス250枚ぐらいの厚みです
紙粉の権化
1000枚通したらもう網に粉浮いててブラン洗浄、1000枚通したらブラン洗浄、中の人の心を全力で折りに来ます
あまりの紙粉量に濁点はおろかルビが欠けてる時があります
爆速でめちゃんこ冷めます
「濃すぎじゃねえ?」ってぐらいで丁度いいレベルです
濃い目に刷れって言わないと多分ろくなことにならないです
日焼けもすごいので保管に注意がいります
この本がいつ製造されたものかはわかりませんが、一ヶ月ぐらい寝かすと違って見えるかもしれません
紙クセも悪く、スキットでくると必ず反ってます
何故かスキットだと250sや500s区切りのマーカーや合紙が入ってなくてキレそうになります
フィーダ的には長靴がめっちゃ沈むので迷わず尻にくさびさしてください #dtp