曲がって出る原因には、2吸の戻り時にそのゴムに紙が触れてることもあったり。あまりにエアが強いとか、兵隊の高さ調整を勘違いしているとか、1吸の高さ下がりすぎ、とかでフィーダーボックスと紙とのクリアランスが設計値以下になってると厳しくなる。特に1吸の高さは、長靴のセンサー位置調整で1吸と他の構成要素のバランスを整えてからフィーダーボックス自体を上げ下げする必要がある。
ので、教科書ではなく、機械のマニュアルに完璧に合わせる=標準に戻してから微調整かけるのを迷ったらお勧めしてた。
ベルト+コロ駆動のやつだと、ベルトがコロにくらべ柔らかく沈み込むので、送り込みのコロ圧の均質化と方向をきっちり揃えることも大事。
またコロとハケコロや紙の内側に当てるブラシは、紙捌きと同じく適度に摩擦を与えて挙動を安定化するために圧、数他も見る必要がある。 #dtp