いやほんとすげーいい内容だった。僕のレベルにぴったりで、ハハーンホホーンってなりながら読んでた。
ただ同時に、ココは週1回、ソコは月1回、アレは定期的にデータを取れ、みたいな保守点検箇所を全部愚直にやろうとすると、これだけメンテにかけられるリソースを恒常的に用意出来る会社がどんだけ存在するんだろってのはちょっと思った。
当然やらないよかいいんだけど、持続可能でない作業は思いつきや気まぐれと変わらないレイヤーなのではなかろうか。
なもんで、じゃあ本に記載された内容を目標地点にして、現実と照らし合わせて、地に足つけた保守点検はどっからどうやりゃいいんだ?という課題が出てきた。

@guleukara そこなー
あるのよ、結構。それやってる会社。そこに書いてあるのって理想論じゃなくて、本当にやってるのよね。
よく言われてるであろう言葉「時間取れない、却下」を言わせない方法って、毎日やることなのよね。一ヶ月や半年おきに一気にやると、歪みが溜まりにたまってえらい時間食うのよね。デリバリの掃除で考えてみてほしいんだけど、粉と油がたまった状態で30分かけて掃除しても、かえって粉が落ちやすくなるだけで逆効果になる、って何となく思うでせう。毎日3分ささっとやっておくと、本格メンテの時には時間のかかるところだけに集中できるから、メンテの時間が有意義になる。
壺のゼロ点も、狂ったまま一年ほっとくと狂った状態で削れてたりしてちゃんとできなくなって、部品交換するしかなくなったりする。歪みって部品に刻みつけられるのよ、比喩じゃなく。

床にゴミ落ちてたら何も考えずに拾って捨てる、くらいの自然さでメンテってすべきなんすよ。

*文化に染まるっていうのは限界を文化で自ら規定しちゃうってことでもあるので、気をつけながら観察して欲しいです。

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@yamo デリバリ粉落としマンになって早3ヶ月、たしかに最近所用時間が減ってきているのを実感しているので、日頃の行いの積み重ねですかねー、やっぱ。
アレコレ出来ない理由を挙げ連ねるのは簡単なのですが、重い腰を上げさせる高カロリーっぷりにうぐぐ…となってます('、3_ヽ)_
弊社はゼロ点あまりやらない風土みたいなので、機械任されたらやるリストに入れておきます( ・᷅ὢ・᷄ )

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