https://dtp-mstdn.jp/media/KPZE31ozCBsvOBnl0pE
2011で分解したものは、当然2011をターゲットに調整されている機械でないと正常な色で刷れない。
左がオリジナル、右が2011画像を2001ターゲットで刷った場合の色の変化のシミュレーション。全体に赤みが増すので、顔色にも、4Cグレーにも影響する。
印刷会社が、「うちはPhotoshopCC2017搭載のJapan Color 2011 Coatedで分解した画像を正しく印刷できます」って太鼓判押さないとダメ。
勘違いしてると「刷れますよ〜」って言っちゃうけど。
https://dtp-mstdn.jp/media/-T5s78s92S6JnnLMBII
紫色のグラデをCMYKにしたときの、Japan Color 2001 CoatedとJapan Color 2011 Coatedでの差。
網の「入り、抜き」の差と、色の作り方がまるで違う。
『最新CMYKプロファイル「Japan Color 2011 Coated」がやっとPhotoshopに標準インストールされるぞ!知覚的と相対的の使い分けがこれまで以上に重要に! – やもめも』http://www.iwashi.org/archives/4440
「JP2011ではPerceptualとRelative ColorimetricでTAC値に12%の差が付きます」
https://dtp-mstdn.jp では、現在、添付画像のICCカラープロファイルを有効とする運用を行っています。
* プロファイルが埋め込まれた画像は、そのプロファイルを維持します
* プロファイルを埋め込んでいないRGB画像をsRGB画像とみなし、sRGBプロファイルを埋め込みます
* CMYK画像はRGB変換を行わず、縮小してそのまま表示します
※ Webサイトに掲載する画像には、ICCカラープロファイルを埋め込みましょう。
なお、Webブラウザの対応状況、パソコンとAndroid端末でのFirefoxの設定の仕方は下記の やまかわ aka やんま まさん @yamma_ma のサイトを参考にして下さい。
続・Webブラウザのカラーマネジメント対応まとめ
http://blog.livedoor.jp/yamma_ma/archives/38413741.html
カラーマネジメント対応/関連ソフトカタログ(3) Mozill Firefox
http://blog.livedoor.jp/yamma_ma/archives/47560669.html
国内の情報としては @yamma_ma さんのこのへんの記事参考にしてる。(話が見えない人、このへん読んでおいてくれると助かります!)
続・Webブラウザのカラーマネジメント対応まとめ
http://blog.livedoor.jp/yamma_ma/archives/38413741.html
dtpにゃー(数年ぶりにlog inしたポンコツです)