いろんな種類の、表面形状の紙に極薄の被膜をのっける性質上、用紙による差はかならずあるものと、思っていい。ただそれは計測できる違いであって、なんかよくわからんカンその他といったもので起きる差じゃない。工業製品なんだから。
で、モニタの話になるんだけど、必ずズレるものを相手にする場合、どこかにブレない基準を置かないと仕事にならない。ズレの差が計測できないから。
その、基準として最もベストなポジションにあるのがモニタなんすよ。
常に変わらない色を見られるものとしてキャリブレータ当てたモニタが無いと、色の調整なんて本当にただの計測できない「カン」みたいなものしかなくなってしまうのね。それ、仕事なの?
本機ならともかく、インクジェット校正で再スタートしちゃうの?って、こと。
ちゃんとしてる所なら必ず、カラマネした環境持ってるよ。 #dtp