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K胴とC胴の間で紙を捕まえている「爪」が弱かったり不均一だったりして用紙の位置が変わり、C胴に転写されたKが少しズレた位置に薄く転写されてしまう現象。

これは原理的に「常に」起きており、程度問題ではありますが、よく調整された印刷機であればほぼ同じ位置に転写されるため表に現われません。

K、Cでよく起きます。これが起きた色校正は色校正たり得ませんので、本機校正だからといって信用せずにルーペで網を覗いたり、色玉に付いている「縦の万線と横の万線」のパッチを観察して同じ濃度に見えるかどうかチェックするなどの自衛策が必要です。これは不具合ですので二度と同じような再現はできませんから、ダブりが起きた色校正を元に色補正、修正指示を入れるのは全く意味がありません。なぜって再現できないから。

残念ながら印刷会社のチェックも万全ではないですし、そのままスルーして届けられてしまうこともままあります。デザイナーはルーペを常備しておくべきだ、と思います(25倍がよろしいかと)

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