@MEGACHASER わかるなぁ、その感覚。
昔、テーブルトークRPGが好きで、雑誌でライターやったり、ゲームデザインしたり、輸入販売元で働いたりして食っていけないかなって考えていたけど、熱意も才能も自分よりずっと上の人達が多かったし、そんなに余分な人を抱えられるような大きな業界じゃなかったから、入り込める余地がなかったな。あの頃、すごい焦燥感があった。
@noellabo それでどうなったのですか
@MEGACHASER 実はもう一つ、ゲームプログラマになりたいという夢があって、こっちは実際に色々プログラムを書いたりしてたし、まだ実現できるんじゃないかっていう気がしていて、高校卒業して専門学校に行ったんだけど、やはりここでも飛び抜けて優秀な奴らがいて、ああ、なんか結局自分は並みの実力で、普通の会社に入って埋没していくんじゃないかって思ったら、逆に苦手なことがたくさんあって自分には厳しいんじゃないかって気がして、大いに迷った。
人工知能の勉強しててそれは凄く興味深かったし(敵の思考ルーチンとか考えてた)、パソコン通信の時代でそれは凄く楽しかったし、Mosaic(初期のインターネットブラウザ)が登場した頃で世界が変わっていくのも見ていたので、この分野への興味は失わなかったけど、自分が社会に出て仕事をするイメージが湧かなかった。
結局、履修しなきゃいけない授業何度もサボったりレポートが出せなかったり問題あったし、就職活動がピンとこなかったし、家業の方でパソコン使える人が必要になっていて手伝いに出ていたこともあって、結局学校は中退しちゃったんだ。
@MEGACHASER 一応いい話にまとめておくとw、そのとき本業として選ばなかったプログラミングで解決する能力は、コンピュータが導入されたばかりの印刷屋のデザイン工程の進化にはメチャクチャ役に立ったし、ゲームは同人ソフトサークルでいろいろ作って企業コラボまでいけたし、今やMastodonの周辺サービスを開発してたりするし、自分が想像していたところじゃなくて、いろんな所に好きなことと能力の活かし方があった、ということかな。
難しいと思っていたけど、そうでもなかったw