DTP鯖管
@emb Illustratorのクリップボード、昔からクリップボード監視系と相性悪くって、よく衝突します。
Adobeアプリ間で使用する場合はいいんですが、他の一般のアプリがクリップボードにアクセスする場合、それらで扱えるように処理が必要になって、データが大きいと、もの凄く時間がかかったりします。
ウチは大判出力や看板を扱ってるので、原寸が巨大なデータが多いんですが、死ぬほど重くなります。あるいは死にますw
普段使っているソフトでは、Keyborad Maestroというユーティリティがクリップボードを監視していてメチャクチャ相性わるかったんですが、指定したソフトのクリップボード監視を禁止するオプションがついて解決しました。
まぁ端的に言うと、クリップボードを経由するデータがデカイのです。
PostScript由来のクリップボード用形式aicb、SVG、PDFなど、複雑な形式が用いられています。 #dtp
@juners @emb Win+Vは使ったことがなかったので試してみましたが、これはダメですね。
動作が重い・軽い以前の問題として、Win+Vを経由すると、データに変換が掛かってしまうようです。
例えば、シンボルスプレーツールというのがあって、シンボルとして登録した花のイラストを、スプレーするようにちりばめたりできるのですが、ちりばめたデータはシンボルセットというひとかたまりのデータになって、追加でスプレーしたり、かき混ぜたり、色々な処理をあとからできるような状態が維持されます。
Win+Vを経由すると、見た目は維持しながら、個々バラバラのシンボルとしてペーストされます。これは、互換性維持のための変換処理がかかった状態です。
編集中にこの機能を使った場合、意図しない変換がかかってしまうため、自らデータを破壊していくことになりそうです。
Windowsの標準機能ですが、要するに昔からあるクリップボード拡張ソフトと技術的には同等ということだと思います。 #dtp
@noellabo @juners Win+Vは以前にも使用したことがありますが、私の環境では悪化します。
クリップボードの拡張で、履歴が使えるので、イラレ以外では有効なので機能自体はオフにしていませんが、もしかすると、この機能がオンになっている事に問題があるのかも知れないですね。
イラレのコピペ不安定問題は日によって多発したり、そもそもコピペ自体が不可能なとき（何度コピーしてもメニューの所に貼り付けがグレーアウトしたままで、コピーが出来ていないと思われる。ショートカットキー、メニューの選択どちらも同様に発生）と、コピペ自体は可能だけど、コピー完了に1～2秒のラグが発生するだけの時とがあって、昨晩と今朝は絶好調なので検証が出来ません。
ただWindows10のクリップボードが拡張される以前から発生はしていたので関係ない可能性もありますし、ただその時のイラレ自体のバージョンも変わるので、今のバージョンと今のOSの相性の可能性もありますよね。Windows Updateしたので問題が改善した可能性もあるし、、、。
@noellabo @juners たった1日ですが検証結果です。
Windows 10のクリップボードの共有と履歴をオンにしていると、コピペミス（コピーや切り取りができない）がちょいちょい出たり、できてもコピー（切り取り）完了前までに数秒かかり、貼り付けにもコンマ数秒の待ちが発生します。
共有をオフにして、履歴をオンにすると、コピペミスはなくなりましたが、コピー（切り取り）完了までの時間は多少改善する程度でほぼ同じ。
共有と履歴の両方をオフにすると、コピペミスもなく、待ち時間もほぼなくなりました。もちろん巨大な画像とか大量のアンカーポイントのコピペには時間がかかりますが、コンマ数秒とかそういうレベルなので実用に問題は出ていません。
たぶんこのコンマ数秒はPCのスペック次第かな？と思われます。
@juners Win+Vは時々便利なので使っているだけに、オフるのは悩ましいところです。
OS標準機能なので、イラレ側でなにか回避策を取っるか、もしくはマイクロソフトに訴えて、強制的に除外するアプリケーションを指定出来るようにするとか。
あと、まだ1日半くらいしか実証してないので、寝て起きたら明日は元に戻ってる可能性も、、、
とりあえず今日の仕事はスムーズだったので（コピペに関しては）、ありがとうございました。
@emb まずはAdobeに要望投げるところからかなー。
@noellabo @emb うちは仕事柄Win+V多用してるのですよ。（スクショ撮りまくってExcelにペーストする仕事