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カラーマネジメントの、第一歩にして、どこまで行っても根っこになっているのは、

それぞれが自分の使っている道具を、いつも一定の、ベストコンディションに保つことです。

楽器を演奏する人なら、調律・チューニング。

大工なら、例えばカンナの刃の調整。

自転車なら、例えばハンドルが真っ直ぐ前を向いているか。ブレーキのきき具合やタイヤの空気圧もそうです。

モニタを通して画像を見ている我々は、モニタをいつも一定のベストコンディションに保つ必要があります。

こういう目的においては、人間の目は全くアテにならないので、機械のセンサー(測色機)で測ります。

これが狂っていたら、あなたは狙った色を指定できません。

そして、データを受け取った人が、色を合わせられるハズがありません。

イラストを描いたり、写真をとって、人に見せたり、提供したり、印刷したりする人は、モニタを測色機で測定し、いつも一定の、ベストコンディションを維持しましょう。

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DTP-Mstdn.jp

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