@emb なるほど……。
やはり少し前提となる知識が無いと、素材とその特性、太さのイメージ、使うべき針などが見えてこないですね。業界用語の一種ですし、単位要らないのわかりますw
面白いなぁ。凄く参考になりました。
紙の世界だと、基本のサイズの1,000枚の重さとか、1㎡の重さとかを基準にするので、厚さはまちまちで、実際に紙の束を作って確認したりします。
フィルムなどのプラスチックだと、厚みの方が基準で重さは無視ですw
ウチはシルクスクリーン印刷屋なので、スクリーンメッシュ(版の紗)はポリエステルが大半(ナイロンも使います)で、μm単位の糸の太さと間隔で選んだりします。線径が35μmで1インチに270本並んだもの、という選び方です。一般に単糸の方が都合が良いので、複糸はあまり使いません。
インクジェット屋としては、ターポリンの基布のポリエステルを番手でみることがありますが、厚みや実測された強度の方をみることの方が多いです。 #dtp