Mastodonの作りとして、クライアントやリモートから取得した情報をチェックして変換したものを自前でキャッシュ・保存して、外部と切り離して扱うよね。
外部リンクから取得するプレビューとかもそう。閲覧するタイミングじゃなくて、取得したタイミングで生成する方式をとっている。
トゥートはもちろんそうで、そのコピーを保持する。
画像も、いちいちImageMagickでプロセスして、取得したままのものは使わない。
外部リンクは、アクセスするタイミングに気を遣っている。閲覧されたタイミングの情報を、事前に取得しておくことで伝わらないようにしている。(また、負荷対策としてインスタンス毎にランダムにタイミングをずらしている:1〜59秒)
インスタンスが情報をキャッシュする機能を持たず、あらゆる情報をリモートから取得する作り(普通のWebはこっち)と比較すると、インスタンスというものの特徴や意義が浮かび上がってくるのでは。