あるとき、弾のスピードをあげるために、ループ毎に足す値を大きくしたんだけど、今度は敵をすり抜けちゃうようになったw
さあ、どうやったら交差して場所が入れ替わる敵と弾が衝突した判定ができるんだ?
という感じで延々と続くんですが、こういうことを無我夢中で考えていた。
これを、よくわからないけど、面白そうって思うかどうか。
ファミリーベーシックでのプログラミングは、まず、ノートに実現したいことをスケッチして、変数の値がループ毎にどう移り変わるか、罫線を引いて表を作って数字を埋めて、頭の中で動かしてみて、最後にBASICで書いた。
これは、今でも通用するやり方だと思う。
さっきの斜めの動きなんかは、担任の先生に聞いたりしたけど、あまり有意なヒントは得られなかった。大人にも難しいことはあるのかと思った。それで、自力で頑張ることにした。
当時、何にも知識は無かったけど、最強のパラメータが一つあった。それは、時間を忘れて熱中できること。今は、もうあそこまでの熱意と集中力を発揮することは難しい。(短時間なら多少はできる)