@risamon777 @tandai @t_fufufu さて、改めて、DTP-Mstdn.jpにようこそお越しくださいました。一同、歓迎いたします。
DTP-Mstdn.jpは、『DTP・デザイン・印刷』というテーマを掲げた、マストドンというシステムを使ったマイクロブログ・分散SNSサービスです。
Twitterのような使い方ができる一方で、Twitterでは得難い体験が得られるサービスとなっています。
一つには、同じ界隈の住人、この分野に関心の高い人が集まる場所であるため、思う存分に自分の関心についての話をすることができます。
変に一般の人にもわかるように、引かれないように、遠慮した内容ではなく、ネイティブに話せる場です。文字数も500文字まで使えます。
一つには、ローカルタイムラインという、所属ユーザーの発言が一同に集まったタイムラインがあります。
皆の投稿を眺めたり、自分もそこに混じって投稿したり、一緒に同じものをみているという体験を共有することができるので、参加初日から楽しむことができ、関心が一致する人物をいち早く見つけることができます。 #dtp
一つには、他の様々なサービスとオープンに接続されていることです。
Twitterで、他のユーザーをフォローし、フォローされ、お互いの最新投稿が行き交うように、別のサービスのユーザーをフォローし、フォローされ、やりとりすることができるようになっています。
別のマストドンによるサービスはもちろん、PleromaやMisskeyのような別の仕組みのSNS、動画サービス、ブログなど、おおよそユーザーとユーザーによる投稿などが存在するサービスであれば様々なサービスとの接続が可能です。
こうした、サービス同士が相互に接続されて一つのネットワークを形成している世界のことを、連合(federation)する宇宙(universe)と捉えて、フェディバース(Fediverse)と呼んでいます。 #dtp
フォロー、フォロワーという関係は、友人であることを示すものではありません。自分が常に読みたい投稿をする人をフォローし、見たくない投稿をする人をフォローから外し、常に自分の見たいものだけが表示される、快適なタイムラインを構築してください。
同様に、あなたをフォローしている人は、あなたの友人ではなく、あなたの投稿を読みたいと思っている人にすぎません。あなた同様に、フォロー先を厳選する過程で、あなたのフォローを外すこともありますが、それだけのことで、深い意味はありません。
したがって、フォローされたからといって、その相手をフォローしてお互いのつながりを示す必要はなく、相手の投稿に関心があるかどうかだけを基準に、あなたのタイムラインをより良いものにするかどうかで、フォローするかどうかを判断してください。
フォローについては、承認制にすることができます。 #dtp
基本的にオープンに扱われる投稿ですが、公開する範囲をある程度コントロールすることもできます。投稿する際に投稿範囲を設定できるようになっていますので、活用しましょう。
「公開」投稿は、特に制限なく、全ての場所に公開する設定です。これが基本です。
「未収載」投稿は、公開と同じように扱われますが、ローカルタイムライン・連合タイムラインには流れない投稿が行える機能です。日本語表現がわかりにくいですが、英語ではunlistedです。
公開の一種ですので、ブーストもされますし、リプライされた際に、そのリプライが公開に設定されていれば、間接的に公開に連なることもあります。
「フォロワー限定」投稿は、その名の通り、フォロワーにだけ公開するための設定です。ある程度、範囲を限定する意思が示された限定投稿という扱いで、ブーストはできないようになっています。
ただし、完全に秘匿される訳ではないので、ご注意ください。
「ダイレクト」投稿は、@をつけて指定した相手にだけ届くようにする設定です。ある程度秘密のやりとりができますが、完璧ではありません。秘密の情報は、SNSに投稿してはいけません。 #dtp
@noellabo いろいろと説明ありがとうございます〜 なんとなく分かった気がします
一つには、営利を目的としたサービスではないため、広告を表示したり、広告媒体として魅力的にするために、ユーザー情報を過剰に収集・分析したり、物事を過剰に目立たせるよう演出する必要がありません。
タイムラインは常に時系列順で、余計なものは表示されません。
返信がついているかどうかはわかりますが、0件か、1件か、1+件と表示されます。自分がお気に入りやブースト(リツイート)したかどうかは判別できますが、それだけです。件数は詳細を表示するまでわかりません。競争心を煽ったり、声の大きさ(賛同者の数や拡散力)に惑わされないよう、慎重に設計されています。
本当に見たいもの、本当に言いたいことだけを、自分の意思でできる、とても自由な空間です。
なお、儲かる仕組みがないので、運営費や日々の運用は、運営者・サーバ管理者(転じて鯖缶とも)の負担で賄われています。モチベーションは、自分の求める理想のサービスを設置・運用したいという強い想いです。
そのため、運営者も普通のユーザーとして参加して誰よりも楽しんでおり、運営者とユーザーが協力して事に当たる良好な関係が成立しやすいことも特徴です。 #dtp