Mastodonのマネタイズっていうか……
私にお金を払ってもいいって思う人がでてきて、報酬が得られるようになれば解決するわけで、仕組みに手を入れなきゃいけないような話でもないのよね。
無料で利用できる形態の場合は、サーバ設置者の主体性が揺るがない形で運営資金が捻出できることが大事。端的に言うと自分の金。
広告やスポンサーの金など、紐付きの金がでていると、ユーザーではなくそちらを見ることになる。
この収入を維持するためには、出資者の希望を通そう。この不便さは妥協しよう。この情報を提供するのはやむを得ない、などというヤツね。
ユーザーとの利益相反が生じやすい。
出資で言えば、ベンチャー資金や株式は、返す必要はないけど、紐付き。
銀行融資って最初の約束を守ればいいだけなので、そういうのなくて楽でいいですよ。
どうやって、紐の付いていない、色の付いていないお金を生み出すか。
Mastodonの運営者として、あるいは設置代行や技術顧問として雇われてもいいし、モデレーターになってもいい。
社員として名前を出しながら、コントリビュートしてればいいよ、という雇われ方もある(まずそうはいかないけど)
執筆やテレビ出演などで積み上げても良い。
とにかく、サーバ運営していることがお金に結びつけばいい。
これ、まぁ一例だけど、全部個人がやることなので、スケールするタイプのやり方じゃない。
ここ大事なところだけど、もしスケールするなら、分散なんて意味がなくて、できるだけ集めた方が強い、ということになる。
大きくならなくてもいい方向で考えること。