昔から(NIFTY-Serveとか)ユーザーの投稿を扱うサービスでは、たとえばサービス全体やフォーラムを紹介する書籍を作ったりするのに、そこに掲載される全利用者の許諾をとったり、謝礼や報告をしたりしなきゃいけないのは大変だし、一人でも拒否したら出版できなくなったり回収になったり係争になるので、とにかくユーザーの権利を制限して、サービス提供者が自由に使えるような利用規約を設定してきた流れがある。
ある程度仕方がないけど……
法務が作るととにかくエグい規約になるので、表現も内容も攻めすぎないようにして、ユーザーに近いところで趣旨を説明して安心させるなど、工夫しないと、もの凄く反発を受ける。そりゃそうよね。
今でも、あんまり歴史に学んでいる感じはしないw