Google Chrome バージョン61への更新で、カラープロファイルの埋め込まれていない画像と、画像以外のカラーの表示が、仕様通りsRGBとみなされるように変更されました。
もともとsRGBに近い、色域の広くないモニタを使用している方はあまり変化を感じないかもしれませんが、色域の広いモニタを使用している場合、いきなり色の見え方が変わるのでビックリされているのではないでしょうか?
これまでの表示は仕様と異なっていたので、ようやく正しく表示されるようになった、という喜ばしい出来事です。やったね!
なお、他のブラウザの対応状況については、 @yamma_ma さんの下記の記事を参考にしてください。
続・Webブラウザのカラーマネジメント対応まとめ - やんま まのblog(仮)
http://blog.livedoor.jp/yamma_ma/archives/38413741.html