①画線面積を過大に見積もり、インキを多く出し、水量との拮抗値を越えた
②インキは多めだったが、水も多めで、過乳化状態になり絡んだ(インキがゲル状になって溢れているイメージが近い)
③水ローラー群のニップ(当たり)調整が悪く、版面で洗われたインキが水ローラーへ移行し感脂化、部分的に水供給量が減り絡んだ
②、③に関連し、インキローラー群の調整が悪く、
インキが出ない→共有部で出す→インキローラーの受け渡しの閾値をいきなり超えて供給過多→水出す→過乳化して薄くなる→インキ出す………のループもありえます。
とにかく最大の原因はローラー調整不良です。
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