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曲がって出る原因には、2吸の戻り時にそのゴムに紙が触れてることもあったり。あまりにエアが強いとか、兵隊の高さ調整を勘違いしているとか、1吸の高さ下がりすぎ、とかでフィーダーボックスと紙とのクリアランスが設計値以下になってると厳しくなる。特に1吸の高さは、長靴のセンサー位置調整で1吸と他の構成要素のバランスを整えてからフィーダーボックス自体を上げ下げする必要がある。
ので、教科書ではなく、機械のマニュアルに完璧に合わせる=標準に戻してから微調整かけるのを迷ったらお勧めしてた。
ベルト+コロ駆動のやつだと、ベルトがコロにくらべ柔らかく沈み込むので、送り込みのコロ圧の均質化と方向をきっちり揃えることも大事。
またコロとハケコロや紙の内側に当てるブラシは、紙捌きと同じく適度に摩擦を与えて挙動を安定化するために圧、数他も見る必要がある。

あれ電池駆動だし、ちっさいし、映り悪くないしで重宝してたけどさすがに画素数足りない

デュアルレンズになってからペンルーペとの組み合わせがものすごく難しくなってて、こりゃlightning端子直付けのものがほしくなるな

活版時代の面付けって、紙型取らない(設備や金額的に取れない)とこは印刷機上で組み付けてたから、それがまだ感覚や仕組みに残ってる、ってありそう。

印刷学会出版部の、イベントで売ってるくらいしか見てない人多いだろうけど、中身かなり良いやつ多いからネットでも買ってみてー

色は安定しないし、水を無駄に巻き込むし、ゴミは付くしで何も良いことないんだよね。混入に気をつけなきゃいけないし。ヤレ通すの。
…分かった上で裏白通すなら…まあ…ただ顔が「( ・᷄-・᷅ )マァ」になってるけど。
予備全然付けない仕事も結構やらかされるしなー…( ・᷄-・᷅ )マァ

ヤレ紙通す会社多いよね…
裏白だって通したくないのに。予備ほんとキツキツにしてんのだろなー
不安からヤレ混ぜて通すの分かるけど止めないのは完全に習慣化しちゃってんだろうなと。

何度も通したヤレ100枚通すじゃん?
インキ、乗らないからブラン、版、ローラーに溜まるのよ。
白になった途端にそいつらがいきなり出てくるんだけど、それまで経路のインキは無駄に練られながら水を巻き込んでるのよね。どんどん不健康なインキがローラー上に蓄積されんの。たった15枚やそこらの白紙でそれが解消されるわけないの。

そんな状態で刷りだしでOK出ても、200枚通したらズレるし、500枚通したらまたズレる。

ほんと悪習なんだけどさ、色に気を遣ってます、てなとこでも後生大事に積んであるヤレ見ると「ははっ嘘でしょww」と思うなり。

枚葉で時間二万とか、ブランのセット頻度?とか、なぁんか気になっちゃって。リアル目であればあるほど。

水回りはどんなに整備してても、毎日状態が変わる。だから立ち上げ時にきっちり調整してやんなきゃいけない。

水絞るとインキってすごく艶出るんだよね…ドライダウンも少ないし、粉は少なくていいし、板取りしてたなら頻度減らせる。マットのシャドーもより締まって見える。乾くのも早いから裏面刷るのも早い。断裁も折りもキズ付きにくくて楽。いいこと尽くめ。
大事なのは、水を絞る、のではなくて、水を絞れるよう整備すること。湿し水はその手助けしてるだけ。

細かいとこ気になってどうにも入り込めなかっただす…

羽根折りは、折りローラーのゴム(とかウレタン)に粉が付くと折りズレするから、汚れたらしょっちゅう拭かなきゃいけない。

粉変えてしばらくしたら、製本、特に折り機のオペに「粉変えてみたんだけどどうですか?」って聞くよ←

今の最前線は知らないし、薬どんなの使い分けてるのか感覚ででも分からないのがつらい。
たまに見学いくとそこばっかり見たり聞いたりしてる。

水は、15年前の感じではIPA入れるのが法規・健康のことがなければ汚れないし乾くし最適解だったのよね…( 'ㅂ')入れないためにあっちこちから水買って試してたんだけどさ…今の水は絶対良くなってるはずなのよね…最後に使ったフジのエコリティシリーズ、昔の出たての頃はクセあったけどとことん水絞れて、光沢の出るいい湿し水だったよ。今バージョンずいぶん進んでるし、どーかな。

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