Adobeの件、各位の奮闘により概ね状況がつかめたので、少し引いて考えた方がよさそうです。
まず、法的問題が発生すると、これまでの前提は簡単に崩壊するということ。それだけ、法の力が強いということ。
今回は、ユーザーとの約束(サブスクリプション契約の内容)を反故にすることで巨額の補償が必要になっても、それを選択しなければならないぐらい、それを上回る脅威があったと考えるしかなさそうです。
また、どういう経緯があったにせよ、今後は新しいポリシーに基づいて運用されるでしょう。
業界の慣習を改めていくか、またぞろ玉虫色に決着させて現体制を延命し続けるか、選択肢を持っているのは我々の方です。
Adobeを信頼できるかではなく、Adobeさえ対応できないリスク(今回は恐らく法務リスク)に、どう対応するかでしょう。
Adobeへの依存というより、レガシー環境への依存が問題になるのではないかと思います。
Adobeじゃなければ(他社やオープンソースなら)大丈夫、という話ではないように思います。 #dtp
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