もっと見る

カラー版 本ができるまで 増補版/岩波書店編集部|岩波ジュニア新書 - 岩波書店
iwanami.co.jp/book/b10132807.h

読んだー
20年前の本を図版カラーにしたやつで、なんかそこそこ売れてるみたい
精興社と牧製本の取材をベースにして、新書のボリューム感でグーテンベルクからゼネフェルダー、ケーニッヒバウアー、ルーベルあたりのポイントおさえつつ、概論入門書としては結構いいものなんじゃないかなあという感触
ただ事実の羅列なので、ジュニア新書ってカテゴリ考えれば、これがどう魅力なのかって付加価値的なところが乏しい
裏返せば客観的なので教科書的に読む感じかな

イオンのトマトパック、スターターゲットとかアクセサリがついたままパックになってる
こんなの初めて見た dtp-mstdn.jp/media/mG2BwKKXGQt dtp-mstdn.jp/media/b__liPNTqJZ

@Takuri 概ねそんな感じですぬー。正確にはコストをかける意味があるものにしてくれよって感じですけど。
「お前ほんまその紙その内容でベタベタにする意味ちゃんとあるんだろうな」ってのはまあまああるので(ヽ´ω`)

本文の印刷代て銭の単位が現役で、1件あたりゲーム機一台買えるか買えないかの世界なんですけど、この前やたらギトギトしたデザインの本文やったらインキのコストだけで普段より2万円以上かかってしまい…

弊社、生産管理ソフトから具体的な受注金額が課外でも参照出来るのですが、受注額に対して絵柄が重すぎてここ数年で3倍になったインキ代で利益が吹き飛ぶ案件が現場からぽつぽつ見えてしまい、デザイン側でも「商いとしてどうか」っていう経済的な切り口で一考の余地があるかもなと思うなどしています

章扉を1pまるっとベタに抜き文字という安易な手法を取るそこのお前!書籍用紙でやると大抵こうなるゾ!という例
洗浄して紙粉を取り除いた後の500枚目 dtp-mstdn.jp/media/nQYXzOyPX5B

暖機運転を終えて版交換を実行したところ、版万力がうんともすんとも言わなくなり、メーカーサポートに新年の挨拶をすることになるという仕事初めにふさわしいスタートをきった_(:3」∠)_

北越の嵩高白色書籍用紙メヌエットホワイトを5000枚通した印刷機の圧胴

画像1枚目は、左手側が軽く水拭きした後で、右手側が機械の自動洗浄のみかけた後
画像2枚目が水拭きをした後
3枚目は水拭きした布の表面

紙表面の粘土的なものが剥離したり溶け出たりして、紙と直接コンタクトする圧胴に堆積している状態で、こうなるとベタが均一に潰れてないような印象が肉眼でわかるぐらい影響が出てきますぬ(ヽ'ω`) dtp-mstdn.jp/media/2MDxzPtIdbE dtp-mstdn.jp/media/0Jb0E1Hw_5q dtp-mstdn.jp/media/yrLwpGhWpYO

ようこそ魅惑の書籍用紙の世界|市谷の杜 本と活字館 ichigaya-letterpress.jp/galler
行ってきました(ヽ'ω`)

大きめの出版社の別注品と紙屋のPBを除けば、現行の本文用紙は網羅されてるかなーという感じ
30分ぐらいで見て回れて見本帳も作れるので、お好きな方はサラッと遊びに行く感じでアリかなーと思います

展示パネルの文章に「本文(ほんもん)」と毎回書かれていて、ほんもん警察だ!って思いました dtp-mstdn.jp/media/pSytHhA_iIq

リトグラフ見たさに府中でやってるミュシャ展に行ってきたんですが、作品解説パネルの脱字に気がついてしまい、職業病がよォ…って思いました

都内昼過ぎの一瞬の雷雨、弊社付近に直撃したっぽく瞬き一回分ぐらいの停電を起こし、すべての印刷機がインバーター異常アラートを吹きながら停止しました_:(´ཀ`」 ∠):_

いつか行きたいと思いながらだいぶ月日が流れてしまっている('、3_ヽ)_

「本と活字館」と「印刷博物館」
note.com/nokiainoue/n/n68c8b12

印刷機の騒音、大体70db
Google先生によるとおおよそブルドーザーがガコガコ言ってるとか、セミが耳元で鳴いてるとかなんですが、iPhoneの音量最大にして立ち上げた学園アイドルマスターのOPムービーの音声が聴こえないぐらいの音だとわかりました dtp-mstdn.jp/media/S2J2kyN8_ds

本日のお仕事はベルセルクばりに絵が重いコミック単行本で、64pを4万枚印刷してインキの合計消費量は40kgでした('、3_ヽ)_

もっと見る
DTP-Mstdn.jp

DTP-Mstdn.jpは、DTP・デザイン・印刷に関わる人々のためのMastodonインスタンスです。特定分野の専門インスタンスですので、日々のつぶやき、耳寄りな情報の共有、ディスカッション、質問とその回答、役立つスクリプトなど、他では投稿しづらい内容も、思う存分トゥートしましょう!