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ミッキーマーチ聴くとベトナムが出てくる脳

ダメな印刷にははっきりとダメだと言わないといけない。業界の中の人としてそう思う。でも、ダメ、って言うことが憚られたり、言うな、と言われたりするのもこの業界あるあるだよな。よそはよそ。うちはうち。やれるならどんな遠慮もせずにやるべきだ。

素人が判断できなくて要求が高度になる、無茶振られるから、とよく聞く。
そんなもの理由にはなってない。はっきり言えばそんなこと知ったこっちゃない。それに甘え続けてきたのが今の惨状なのではないか。

紙が、インキが、温度が湿度が、季節が、うんそうだね、その通りだけど、それを言い訳にしてないと100%の自信もって言えるか?

「出ない」じゃなく「出そう」の姿勢で臨んできたか?

ダメなものにははっきりと、「こんなものダメだ」と言うべきだ。

ほとんど完全に印刷では何も調整しない
(何もしないためにガッチガチにメンテしておく)
って前提あって成り立つものだよ

「すっげぇ職人がなんとかしてくれる」ってぽわっとした夢を早々に捨てて、ほんとの意味で全体最適化してるから出来てるんだと思う

線数上げる=品質が上がる、じゃ全然なくって、むしろ劣化する場合が多いですよ。
FMにしてもAM高線数にしても、基本的な刷りがダメなら全体にフラットな仕上がりになってしまう。

オフセットは水を使う。インキは水を嫌う。水が必要以上に多ければ、インキが水を含んで劣化する。
そうなったインキは、鮮やかさに欠け、網点形状がゆがみ、本来の性能を発揮できなくなる。

墨刷りでもはっきり分かるほどにこの差は大きい。もうびっくりするほど大きい。劣化したインキで刷った墨は、どんなに盛っても濃くならない。健康なインキで刷った墨は、薄く盛ってもきちんと黒い。リッチブラックなにそれ?ってくらい黒く刷れる。

ちゃんとした印刷は、鮮やかで、しっかりコントラストの良く出た美しい、と思える仕上がりになる。

これはほんと見ないと分からないです。綺麗な印刷というものがどういうものなのか、目を肥やすとそこらのモノなんてほんと不満だらけのものにしか見えなくなる。

やも🇯🇵DTP鯖🐸 さんがブースト

@rk_asylum 本文を読んでもらうとわかるけど、要するに、

みんな水で性能劣化したインキで刷ってるから本来の力がでない。本当のインキの力はこうだ!っていうのがあるわけです。

あと、カラーチャート見てもらえばわかるけど、175線も900線も、ベタはほとんど一緒。中間調の彩度が爆上がり。

そして、100ページの普通の印刷と比較するとわかるけど、175線も死ぬほど綺麗。凄いのは900線だけじゃない。

あと、インキの本来の力を引き出すと、用紙による発色の低下も最小限に抑えられる。

上質紙に凄い綺麗な印刷ができたり。Uncoatedとかそういうチャチな色域じゃないものができるよ

ヒストリーパネルメニューからオプション出して「ノンリニアヒストリーを許可」しとくと元に戻せる可能性がちょっとある…
QT: gingadon.com/@9min/10186716497

Qmin.💫gng  
聞いてよぉぉぉ。フォトショで写真画像の編集しててそろそろ終わるぞぉぉっていうところで見直しでヒストリーの一番上ポチっと押して最初と見比べててそのまま放置してたらうっかりそのまま手を加えて初期状態に戻ってしまったぁぁぁT_T
やも🇯🇵DTP鯖🐸 さんがブースト

+DESIGNING、あえて一つのテーマに絞って皆にプッシュしたけど、他の記事も非常に素晴らしい。

あれ、この本、結構いいぞ? って気がついてくれたら最高です。

この分野で生き延びている数少ない刊行物だが、やはりそれには理由があるように思う。
QT: mstdn.maud.io/@unarist/1018630

unarist  
+DESIGNING、なんか前号も気になったので読んでるけど、これはこれで勉強になるやつだ…

ダイレクトトゥートができない場合、タグに何かいれとくと送れるようになるそうです( ‘ㅂ’)

@noellabo なんか、DMに切り替えたりするとラッパぞうが出る

色違うじゃんとか分解違うじゃんとか、そういう表面的な所じゃなくてその先を見ると結構絶望するかもしれんw
やってることの中身とか目的を想像すると理解できるんだけど、印刷の常識とは外れてるんだ。でも本当は、そっちがメインストリームであるべきなんだ、って結果がコレ。
ガツンと来るよ。考えると。

やも🇯🇵DTP鯖🐸 さんがブースト

本日のお買い物
なんかアツいらしいからってんで+Designingを初めて手にとったんですけど、はーん本文トラネク使ってんのかーあれ乾き悪くて辛いんだよなーってのほほんとパラ見してたら、例のアレでワンパンKOでしたね…
+Labは「ぅぉぉぉ…」って声出ちゃった…ː̗̀(ꙨꙨ)ː̖́
いやこれ印刷おじさんなら変な声出るだろ… dtp-mstdn.jp/media/evKIo6MKqMw

印刷のコントラストは、網点形状と網点濃度がしっかりコントロールされていないと出てこない。175線のも十分にコントラストがあって、沈んでるのではなくしっかり濃い印象あるのは、刷りがちゃんとしてるからなのよね

やも🇯🇵DTP鯖🐸 さんがブースト

改めて会社で900線を覗く。
175線の頁も十分綺麗なはずなのに粉っぽく見えてしまう。なんちゅうもんを見せられたんだろう。

amzn.to/2FPKlQ9

Twitterにも書いたけども、印刷等々の工場見学をもっと有意義にするにはさ。見せたいものじゃなくって、見たいものでかつ、仕事が変わるような内容じゃないとな。

データ入れたらCTPが出ます(ずもー
これが版です4版あります
印刷機にかけて刷ります(どわー

こういうのじゃなくて。

面付けします、この時デジタルトンボ情報が活躍します、描きトンボの時はこういうことします。どっちにしろ版にあなたの書いたトンボはありません、

この折った袋部分で合わせるので、折り、断裁時の平行などが超重要になります
とかだな。

精度を担保するためにどういうことをしてるのか、作成者が知っていればいいもの作れるようなことを見せたりすべきで、「KCMYで刷ってほらカラー!」みたいなのはもういいかげん要らないでしょ、と思う。

『(2) THE MAKING (10)雑誌ができるまで - YouTube』youtube.com/watch?v=CELBPgqAFq

1998年の工程

印刷に憂いがある人ほど、900線に目を奪われずにあのサンプル見られると思う。そう信じてる。

品質や顧客満足や効率化のために提案したことが、それこそ例外処理すればいいような些末な事例を大きく持ち出されてぽしゃった、って経験を持つ人ならもっと。

印刷に深く関わっていても、それ、業界のごく一部。小さな文化の中での経験でしかない。経験値ってどこでもそんなもん。
でも理想を語ることはできるし、共鳴すれば理想を実現できるはず。
それができなかったのは、その小さな経験値を振り回して、理想を潰してきた中堅から古参だったりするんだよ。自分がそうなってないかよく考える必要があると思う。

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