のえる DTP鯖管 @noellabo@dtp-mstdn.jp

カラマネ第一歩の話、めっちゃ大事なんで何度でも書くけど、問題はその先になかなか話がいかないことで……

めっちゃアナログな環境とか道具とか素材とか使って、どうやったら再現性のあるプロセスを構築出来るかっていう話なんだけど、

これ、共同作業なんだよね。

印刷所だけ、出版社だけ、イラストや漫画を描く人だけ、資機材メーカーだけ、あるいはWebの利用者だけ、運営者だけ、ブラウザやOSだけ、ではなくて、

一緒に協力しないと、目指す結果が得られない。

で、急に難しくなるw
#カラーマネジメント #dtp

@rk_asylum @9min だいだい、xanacさん、もうキャリブレーション個人で実践してるし！ #dtp

@rk_asylum @9min キャリブレーションは、日本語では較正です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BC%83%E6%AD%A3

キャリブレーションはすべての第一歩、機器の標準状態への調整です。

色を合わせるのは、そのあとです。全体を包括してカラーマネジメントと呼んでいます。

mac miniと外付けディスプレイでも、一体型のiMacでも、キャリブレーションできます。

測色機、パソコンたくさんあったって、一個か二個あれば十分だし、そもそも会社として買えない金額じゃないですよ。 #dtp

カラーマネジメントの、第一歩にして、どこまで行っても根っこになっているのは、

それぞれが自分の使っている道具を、いつも一定の、ベストコンディションに保つことです。

楽器を演奏する人なら、調律・チューニング。

大工なら、例えばカンナの刃の調整。

自転車なら、例えばハンドルが真っ直ぐ前を向いているか。ブレーキのきき具合やタイヤの空気圧もそうです。

モニタを通して画像を見ている我々は、モニタをいつも一定のベストコンディションに保つ必要があります。

こういう目的においては、人間の目は全くアテにならないので、機械のセンサー（測色機）で測ります。

これが狂っていたら、あなたは狙った色を指定できません。

そして、データを受け取った人が、色を合わせられるハズがありません。

イラストを描いたり、写真をとって、人に見せたり、提供したり、印刷したりする人は、モニタを測色機で測定し、いつも一定の、ベストコンディションを維持しましょう。 #カラーマネジメント #dtp