https://forums.adobe.com/message/9541794
とりあえずコレが面白い。面白いが、フォーラムでガチなことを書くのは憚られるので、ここで書く。
カラーキャリブレーションを使用しないで、CMYKの色をモニターで近づけ、プリントアウトも近づけたい、とのこと。
測色機にお金を出したくないというだけの話だと思うが、勝った方が簡単で精度の高い結果が望めるし、結局時間も費用も節約になる……ということは自明なので良いとする。
測色機に頼らずにカラーマネジメントする手法の技術的探求と考えると、実はかなり面白いのではあるまいか。
Mastodonの最新リリースv1.4.1が来ていますが、https://dtp-mstdn.jpでは2〜3日待ってからアップデートする予定です。
ユニバーサルデザインが強く求められる問題領域を扱っているなら、今はまだ取り組んでいなくても、切っ掛けがあれば積極的になると思います。
たとえば当社では、機器のパネルや操作シートの文字はUDフォントが有用ですし、カラーユニバーサルデザインも意識します。サイン・看板では、特に誘導や警告を目的としたものは、視認性は優先度が高い要件です。こども向けに全てルビ付きの文章にすることもあります。点字や触知案内板など直接的に関わるサインも扱っています。
他方、そういう問題領域でなければ、優先度はぐっと下がります。
世の中、なんとなくやった方がいいことはいくらでもありますが、その中から絶対に必要なモノを見極めるのがデザイナーの役割なので、ぼんやりした要件のウチは消極的になるのが自然です。
「この案件ではユニバーサルデザインを意識して取り組みたい」という要件が、得心できる理由を添えて提示されてくるかどうかです。
ただ、考え方や手法を知っていないと、いざという時に使えないので、勉強しておく必要はありますよね。
∞字サーキットを作るイラレ知恵袋
https://togetter.com/li/1109428
この間の「さいたまデザインDTP勉強会6」でもつくづく思ったけど、こういう、全員同じにならないヤツがホント面白いんだよね。
ちなみに私の手癖だとこんな感じ。
https://youtu.be/bIsMljOzdi0
https://matitodon.com/media/54uiQdCpSwiL-0GFkLU
JR東京駅丸の内中央口の構内案内図(触知案内板)。面板は真鍮製。エッチングで壁や設備の凹凸を施し、プレスで裏側から点字を盛り上げ、白塗装し、UVインクジェットプリンタでカラーのグラフィックを印字、最後に塗装でオーバーコーティングします。
UVインクジェットをお手伝いさせていただきました。
紀伊国屋Kinoppyでも発売されました!これがマストドンだ! 使い方からインスタンスの作り方まで / マストドン研究会【編者】 <電子版> - 紀伊國屋書店ウェブストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0431043 https://mstdn.jp/media/uMd494v-QZj01BakbsQ
それにしても「Fixed customer issues」が「修正されたお客様の問題」って翻訳されてるの、「え?Adobeの問題だろ?」とか思ってしまうヘンなニュアンスだな……。修正された、お客様から報告された問題、ってトコロなんだろうけど。
おや、Photoshop CC 2017.1.1 (May 2017)が来ているぞ。
変更点が日本語の情報にはまだ載ってない(そのうち更新されるでしょう)ので、
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/whats-new.html
英語版の情報をあわせてチェックであります。
https://helpx.adobe.com/photoshop/using/whats-new.html#fixed_issues
DTP・デザイン・印刷のテーマサーバ DTP-Mstdn.jpやってます。
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